シーズンが残り少しに成ると生湯を使った千曲川が恋しくなります。そろそろ暑さの全盛期を過ぎて朝晩が涼しくなり魚が移動し始めていると思われます。得意な川上村内の支流に入りたいのですが、川上村内の本支流は7〜8年前から瀕死の重傷に陥り、近年は釣り師が人っ子ひとり居なくなった処に昨年10月の台風で破壊された川と化し、例え数匹と言えども釣り上げるのは躊躇われますので本日も市場坂下の支流に入りました。
何時もの様に車を止めた場所から下流に方向に少し歩いて、藪の中を体重と腕力を利用して強行突破し、全身葉っぱと蜘蛛の巣だらけになり入渓致しました。
渇水なのは覚悟しておりましたが、本当に渇水でポイントがポイントで無くなっております。しかし普段水量が多過ぎて探れないポイントはむしろ探り易いですね!
此処で太い28cmが出てくれました
美味しそうなヤマメも来てくれました
自己規定の数まで釣れたので止めです。
本日2回目の渓友も良型を釣り上げました。
すっかり満喫して地獄の退渓路を大汗かいて行軍している時に木の切り株に苔(粘菌?)が生えておりました。木漏れ日に照らされ神々しく光っておりました。
渓友にイワナのホイル焼きを教えた処、出来上がった料理の写真を送って来ましたのでご披露致します。渓友は単身赴任で自炊しておりますのでフライパンを洗う必要が無いホイル焼きは便利な調理法で味も折り紙付きですね! 次はイワナご飯を伝授する予定です。