2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
オミクロン株の事は心配でしたが、感染対策を万全にして娘2人と東京駅で待ち合わせして更級に帰郷致しました。松阪から近鉄特急で名古屋まで行き、名古屋から新幹線で東京駅に行って娘達と待ち合わせ致しました。娘2人と会うのも3ヶ月ぶりでした。そして新幹…
※ 北陸での戦い平家の軍は北陸道に進軍している途中に民家だけでは飽き足らず、公家及び寺社の荘園から多くの物を税として略奪しておりました。踏み荒らされた荘園を管理する公家からは平家の棟梁である平宗盛に大クレームが入りましたが、宗盛は軍規を正す…
北陸の諸将と出会い、勇将である宮崎太郎を介して『北陸の宮』と巡り会った義仲公は越後国府に有りました。其処に同じ源氏の頼朝公が率いる10万の大軍が迫っております。先週もご案内致しましたが、この頃の義仲公は頼朝公との戦いを避けるために依田城から…
北陸への進軍物語の都合上により此処で少し頼朝公の話をしないといけません。頼朝公は横田河原の戦いの少し前に行われた富士川の戦いで勝利した後、平家を追い討ちせずに自分の地盤を固める為に一旦鎌倉へ戻ります。此処が政治の天才である頼朝公の少し違う…
義仲公が平家に対して反旗の動きをしている事はあっという間に信濃国中に広がっておりました。その頃の義仲公は兼遠公の元を離れて根井行親の庇護を受け、拠点を依田城に変えておりました。春日大社にある国宝に指定されている大鎧です。 平安時代に騎乗で矢…