みすゞかる 信州の釣り人

体重0.14tの釣り師ですので目立つのが悩みです。 今までは写真を撮って釣行日誌としてましたが今後はブログとして趣味の歴史探索や刀剣も含めて綴ってみます。

渓友会の大納会

本年度の渓流釣りの反省会と会員一名の卵ゲップ病発症を除いては会員が無事に漁期を終えた事に感謝する会を催しました。場所は会社の寮がある国分時で27年間お世話になってる焼肉屋さんです。毎年此処にまいりますが駅前の変貌ぶりには其の都度驚かされます。

毎年の事ながらお肉の量が尋常ではありません。f:id:rcenci:20191215200047j:plain

様々な今シーズンの渓での出来事の話が飛び交って御酒も進みます。歳は取りますが気分だけは飲みたいので困ったものですね! 諸先輩方も頗る元気なご様子で安心致しました。私の会の皆様は酒豪が勢揃いしており、店中のワインが無くなってしまったと店主の奥様が話しておりました。

店の雰囲気は最高です。よく此の店で若年社員の頃、寮の先輩にご馳走に成ったのを思い出します。f:id:rcenci:20191215201233j:plain

シーズン中に釣れた魚の写真に対して深みからの遡上だから尾鰭の下が擦れているとか、バラした魚の大きさとか和気藹々とした会話と笑い声が店内に響きます。

店内の雰囲気も相まってあっという間に時間は過ぎてまいります。f:id:rcenci:20191215201841j:plain

さて、そんな中でホームグランドの千曲川の話になり、本年度は厳しいのでではないか?とのご意見が多く出ました。南佐久南部漁協の方針は知り得ませんが、ここ数年において川上村など魚影が薄く、往時と比較すると釣り人の数は百分の一と言っても過言では有りません。そんな中で川床が変わる程の台風に襲われて壊滅的な影響を受け、酷い有様が想像され、高い高速代金とガソリン代を払ってまで行く価値はあるかと考えると諸氏の考えも十分に肯けます。 

美しい川上村
f:id:rcenci:20191215201344j:plain

南佐久南部漁協のやる気次第では早々の立ち直りが可能ですが、魚居ない→釣り人来ない→年券が売れない.....の悪循環スパイラルに陥っている組織の動きは限られますので期待は持てません。其処で木曽川以外のホームグランド候補を皆で話し合いました。話し合いをもって、ほぼ新しい河川は定まりましたが、会長としての私の決断が決まらないまま予定時間終了となり、翌日である今日も悩んでおります。全ての漁協が木曽の様なら有難いのですが生湯を使った千曲川だけに判断が難しいです。

皆さん元気でなによりでした。f:id:rcenci:20191215202635j:plain