みすゞかる 信州の釣り人

体重0.14tの釣り師ですので目立つのが悩みです。 今までは写真を撮って釣行日誌としてましたが今後はブログとして趣味の歴史探索や刀剣も含めて綴ってみます。

木曽川 イワナ釣り 殆ど病気

今年の解禁から先週まで合計5回の木曽釣行でした。毎回水温を測っておりますが、例年に比べて、本流も支流も比較的に低い状態が続いておりました。ところが先週は、例年と比べましても、ほぼ同じ水温となり、渓魚の活性も上がって来たような気が致します。

先週土日の両日で仲間達が入った累計21箇所のポイントの釣果を勘案したところ、比較的に水温が上がり易いポイントでの釣果が目立ちました。

こうなると私の『釣りの虫』さんは黙ってはいないのです。今週は仕事中も脳裏を縦横無尽に皐月イワナが駆け巡り、私の思考を木曽川まで飛ばしてしまいます。もう正直申し上げて、自他共に認める『病気』なのです。そんな訳で今週も日帰りで木曽に向かいました。

当日は山々が幻想的な朝霧に包まれておりました。霧が有るのは風の無い釣り易い時間帯である証です。f:id:rcenci:20250607173144j:image

本流の水量は先週より大分落ちておりました。広範囲に散らばっていた渓魚は、釣られていない限り本来の場所に戻っている筈です。f:id:rcenci:20250607173155j:image

此処は上松町になりますが、実績の有る本流ポイントです。少し下流から川に降りて遡行致しました。

まずは、深瀬の瀬肩に居る門番渓魚を狙います。いきなりメインポイントに流し込むと、驚いた門番が深みに逃げ込んでしまい、良型が警戒してしまう事を防ぐ為です。6寸前後のアマゴの猛攻を受けた後に元気な8寸イワナが釣れてまいりました。でも今日の狙いは美味しい皐月イワナの大物一本でした。

瀬肩でアタリが遠いたので、此処からが本番です。主流の巻き返しに投入した仕掛けは、徐々に流れに入って行きました。そして主流のジェットコースターの様な流れに乗る寸前にアタリが小さく力強くまいりました。反射的に竿を立るとアワセが決まり、強い力が竿を通して伝わってまいります。掛かった魚は深瀬を所狭しと暴れ回ってからタモに収まりました。

釣れてまいりましたのは、正に狙っていた皐月イワナの尺物です。木曽川龍神さまに深く感謝致しました。写真を撮影する為、やむを得なく私めの必殺デコピンを二発程喰らって頂いた次第です。御免なさい....今夜美味しく頂きます。f:id:rcenci:20250607173212j:image

ポイントを荒らしてしまったので、此処では2匹で終わりました。f:id:rcenci:20250607173222j:image

少し下の深瀬でも骨のあるヤツが釣れてまいりました。f:id:rcenci:20250607173232j:image

少し上のポイントで釣っていた釣友にも太い9寸オーバーが来たみたいです。f:id:rcenci:20250607173241j:image

20cm前後のアマゴも釣れましたが、此の週末は家に私しか居らず、食べきれませんので丁重に御帰り頂きました。

情け無い話ですが、実は先週釣りから帰った日曜日に、我が家の洗濯機が長年の酷使の果てに壊れて動かなくなっておりました。慌ててヤマダ電機で購入したものが土曜日の15時30分にまいります。

上松の本流で釣っておりましたが、9時30分には後始末を終え、氏神さまに参拝したところ、空腹を覚えたので釣友と道の駅に向かいました。

道の駅では、お土産の『中乗さん純米』と、朝ごはん用に朴葉寿司(ほうばずし)とカップ豚汁を購入し、ベンチで釣友と一緒に少し遅い朝御飯と致しました。朴の木は刀の白鞘や下駄の歯も使われており、私にとって実に馴染深い木です。f:id:rcenci:20250607173252j:image

素朴な味ですが、朴葉の香気が清々しく、更に桜でんぶと椎茸の旨みを強めの酢飯と塩味の効いた卵焼きが引き締めて実に美味しいのです。f:id:rcenci:20250607173302j:image

釣友が大量に持って来た自家製の糠漬けとカップ豚汁もピッタリと合いました。大きめな朴葉寿司2個でオニギリ2個分程でしょうか、腹八分目で丁度良い感じです。

食事の後は釣友と別れ、1時間程仮眠した後に中央自動車道をひた走りました。自宅への到着は14時頃となり、少し後に新しい洗濯機が搬入され、やっと一息ついた次第です。其の後は冷蔵庫に入れた『中乗さん』をコップ酒で頂きながら、釣り上げたたイワナを串打ちし調理に取り掛かりました。