本日は会の先輩が昨年良型を上げた河川を紹介してくれました。山の空気を吸う事と川の様子の確認をする為に現地に行ってまいりました。途中で何処にも寄らない様に熱いお茶を保温水筒に入れて準備万端で家を出ました。待ち合わせ場所に到着し、軽い挨拶を済ませて現地に向かいました。川に着いてみると早朝と言う事もありますが見事に誰も居らず、冬の冷たい凛とした空気がとても気持ち良く感じました。
先輩から聞くと今は水が極端に少なく、ハイシーズンはもっと水が多いとの事でしてた。
この区間は石が小さくサーっと流れてヤマメの着く流れが多いとの事です。
適当な落ち込みもあり水深も有りそうです。
変化の有る区間も有りました!
様々な場所を見て回り午前8時半には終了です。私は何となくですが山に来ると体に力が湧いてまいります。良い物を吸い込むと言うか...上手に表現出来ませんが悪い物が出て行って浄化される気が致します。釣り雑誌によると山が体に良い事は科学的に証明されているらしいです。我々の脳内で分泌される物質でコルチゾールと言うものが存在し、コルチゾールは別名ストレスホルモンと言われているとの事。豊かな自然の中にいる時は此のコルチゾールの分泌が極端に低くなるみたいです。私はどんな事にも緊張感は付き物で有り、ストレスを感じるなどは『恥』と言う考え方ですが、実際に山に来ると本当に癒されます。