みすゞかる 信州の釣り人

体重0.14tの釣り師ですので目立つのが悩みです。 今までは写真を撮って釣行日誌としてましたが今後はブログとして趣味の歴史探索や刀剣も含めて綴ってみます。

大雨後の木曽川釣行

冒頭に
九州南部を中心とした集中豪雨で尊い命を亡くされた数多の御霊と御遺族に心から哀悼の意を表します。熊本県人吉市の水害において奥様を守って流された老益荒男の行動は生涯忘れる事は無いと思います。

平正良

自宅のテレビで木曽川が一時氾濫水位を超えた報道を見て心配しておりました。権兵衛トンネルも神谷川沿いの道が崩落して通行止めになったり国道19号も土砂崩れで一時通行止めに成るなど酷い豪雨が木曽川上流部を襲った報道を見る度に昨年の千曲川の事を思い出して切なく思っておりました。

週も半ばに成ると不謹慎ながら釣りキチの虫が治らず、2週間連続でハイシーズンの釣りを行わない禁断症状が出てまいりまして仕事になりません。そんな訳で今週は木曽にまいりました。権兵衛峠は最後の姥神トンネルの手前で奈良井方面へ迂回し、鳥居トンネルを抜けてグルっと回って木曽に入りました。

藪原の本流に入ろうと思っておりましたが、コレは岸を歩ける区間のみの釣りとなるので断念し上流に行ってみると笹川が良い感じだったので堰堤に入ってみました。綺麗なて20cm級が沢山釣れてまいりましたが、今日は大物狙いなのでお帰り頂きました。消化不良でしたので最近行ってない大滝川水系に行ってみる事に致しました。国道を御嶽方面に曲がり、道の駅を過ぎて赤い常盤橋を渡る前を左に曲がり入川を目指しました。

今日の大滝川は綿飴の様な霧の帽子を被っており、常盤橋の赤とのコントラストが綺麗でした。
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常盤橋下流
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昔の欄干でしょうか?
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入川も20cm前後が沢山釣れましたがお帰り頂きました。私の感覚ですが濁りが入った増水後直ぐは大物がでますが、少し時が経過すると此のクラスが釣れてまいります。渓友も此のクラスが釣れているとの事でした。

綺麗な渓です。
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桔梗が咲いておりました。
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百合は下向きが多いのですが、此の百合は上を向いていて好きな花です。
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ついでなので少し車を走らせて本洞川にまいりました。二人で別れて別なポイントに入りました。気持ち濁りが入ってますので期待が持てます。
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アタリのないまま10分程経過した時に水中の浮き玉目印が上流に向かってゆっくり引き込まれました。強めに合わせると待望の力強さが伝わり35cmのイワナが釣れてまいりました。今回も楽しい思いをさせて頂き、手を合わせて木曽川竜神様に感謝致しました。
写真は私の5匹と渓友の5匹です。
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アマゴは8寸程が沢山釣れましたが、ペンキを塗った様な朱点(朱斑?)を持った養殖モノで、お帰り頂きました。

木曽は国道沿いもそうですが至る所に祠が鎮座しております。支流を歩いておりますとこんな光景を目にします。
まさに精霊の住う場所です。
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