木曽はカラッとしているので外が暑くとも、宿の部屋は涼しく、とっても良く寝れます。雨音で目を覚ますと、柴犬のヤマトの散歩に行った娘二人が濡れて帰ってまいりました。
宿の前に流れる正沢川は、水量が少し増えています。此れは良いかも!
早速着替えを済ませて出発です。 通い慣れた吉田洞門横の本流に目標を定めました。
一流し目は木っ端アマゴです。2回目は木っ端イワナ君、3回目も木っ端君.......10匹ほど木っ端君を釣った後、やっと7寸のアマゴが釣れました。そこからも木っ端くん達の饗宴が続きます。大きな石のウケで餌を吹き上がらせると8寸のイワナが出てくれました。
低い堰堤まで来て、浮玉仕掛けを沈め、浮玉をブイ化し戻り波に入れた処、大型特有の重量感の有るアタリが来ました。合わせると重い引きです! 暫くのやり取りの後立派な尺イワナがタモに収まりました。夕立を起こしてくれた木曽川の水神様に感謝です。少し薄暗く成って来ましたので入渓地点まで戻る時間を考慮し、本日は此れで終わりと致しました。
魚のお腹を処理し終わると暗くなっており、木曽の山の上に出現した夕焼けがとても美しいので写真におさめました。
宿に帰りお風呂を頂き楽しみの夕飯です!
今日も豪華でしたので、ついついお酒が進んでしまいました。
明日の朝マズメを考え、早めに休みました。涼しくて熟睡です。
翌朝は4時に目覚ましをかけましたが、用を足したり、前の晩酩酊してそのまま寝てしまった為、諸々の準備で宿出発は5時になってしまいました。今日は良いアマゴを一つだけ釣れば、もう満足です。矢崎橋上流の堰堤に入りました。
木っ端君のオンパレードの後で9寸の太ったアマゴが釣れてくれました。此れで満足です。
後は千曲市の実家に帰ってお盆の支度です。