みすゞかる 信州の釣り人

体重0.14tの釣り師ですので目立つのが悩みです。 今までは写真を撮って釣行日誌としてましたが今後はブログとして趣味の歴史探索や刀剣も含めて綴ってみます。

千曲川 イワナ釣り

 

ここ数年メッキリ魚影が薄くなった? 川上村の男橋(名前が好き)上流から入渓致しました。実に此処から入るのは3年ぶりです。このポイントは過去とても不快な思いをした事もありますが、前は良型が釣れたので年に何回かは、朝イチで入ってました。

 

さて本日の千曲川の状態ですが、薄濁りの絶好調です(数年前なら)。得意のボサぎわは無反応!   沈み石の手前、前、後ろ、向こう側も無反応!   流心....当たり前に無反応。その後は対岸まで渡渉し釣り上がりましたが、見事に生物反応ゼロです。

軽い錘を使っても同じ事でした。しばらく釣り上がると最近の大水でエグられた場所がありました。そのエグレに女波があったので振り込むと、今日最初のアタリがあって塩焼きサイズのイワナが出てくれました 

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ありがとう!  今晩頂きます。

 

その後は全く静かなモノで、私のヨロケ時のコサックダンスによる水音が虚しく響きます。コサックダンスで済めば良いのですが、その後に岩に対してブッチャーの毒針殺法を決めましたが、岩は最強でした。

雑な釣りになって来たのが自分でも分かります。前の川上村は浅瀬で大物が来ましたので、夢をもう一度と目印先行で何気なく流した処、力強いアタリで魚が掛かりました。結構強い引きです。対岸に走ったりタモ入れ失敗などを経て太いイワナが釣れました。

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丸々太った36cmです。最近魚影が薄いのでは無く、腕が悪かったのか〜!  千曲川龍神様、申し訳有りません、自惚れてました。でも釣らせて頂き、有難う御座いました。

これで満足して今日の釣りを終えました。

 

標高が高い所の紫陽花は健気ですね。

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来週は義父の実家の川に向かいます。

 

 

話は変わりますが、野辺山の小海線NHKの『小さな旅』に取り上げられました。ロマンチックな内容でしたね!  鉄道最高地点(1375m)の看板の辺りに鉄道神社なるものを見に行きました。

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同じく放送された『手打ち蕎麦  最高地点』でお蕎麦を頂きました。店の方も清楚で本当に感じが良く、お蕎麦や天ぷらも絶品です。ソースカツ丼の小どんぶりも頂きお腹いっぱいになりました。

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