今年の海の日が父親の15年目の命日ですので、実家の千曲市に帰る段取りです。帰り道を少しだけ遠回り? しての釣りです。本日の乗員は釣り仲間では無く、娘2人と愛犬のヤマト号です。金曜日の夜半に町田市を発って木曽路に到着したは土曜日早朝3時半位でした。
車中で娘2人とヤマトは大爆睡です! うちのヤマトは柴犬のくせに寝る時は大いびきをかきますが、皆様のワンちゃんは如何ですか? ペットショップで寂しそうなヤマトを見て運命的なモノを感じ家族に加えました。家に連れて帰り、血統書を見てビックリ! 私と同じ千曲市(旧 更埴市)の生まれでした。
脱線は此の位にして、釣りの話に戻ります。
先週よりは落ち着きを取り戻したであろう木曽川本流に対アマゴ用の浮玉目印釣方で良型を狙う作戦です。この目印は『鮎兵衛目印の丸』と言うのが正式名称だったと記憶しております。岐阜県の老舗釣具店から毎年大人買いしてましたが、何らかの理由で生産中止となり、数年かけて何度も実釣を繰り返し、2年程前に同じ性能と実感出来るモノが出来ました。浮玉目印につきましては後日綴りますね!
暗いうちにヘッドライトを装着して『旗揚げ蕎麦 源氏』さんの横を流れるムサザワ川で川虫を取りました。此の川はコンクリートの三面護岸の区間に降りて、コンクリートの川底に石を埋め込んである場所を狙います。その上を水が流れているので、石の下流側にアミを置き洗車ブラシで石を擦るとヒラタが沢山取れます。
増水で流された後ですが確り付いてました。
最初に入ったポイントは矢崎橋下流です。
竿に一節短いラインを張り、5号玉とヒラタ二匹付けて振り込みました。数投目で幅広アマゴ25cmが来ました! 次は急流の下を同じ仕掛けで流すと太いイワナが食って来ました。
瀬尻で尺イワナが食いました。
あっと言う間に自己制限引数に達したので納竿です。正味1時間40分の釣りでした。
お腹減った〜っと娘2人がうるさいので、道の駅木曽福島で朝ごはんのバイキングを頂きました。とても美味しく頂きました。