みすゞかる 信州の釣り人

体重0.14tの釣り師ですので目立つのが悩みです。 今までは写真を撮って釣行日誌としてましたが今後はブログとして趣味の歴史探索や刀剣も含めて綴ってみます。

2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

信濃に実在した仙人の話  1

今回は本当に実在した『仙人』と言われている修験者の話です。少し前に御案内させて頂いた麻績村立聖博物館から凡そ車で30分程の山頂に其の足跡が残されております。 此のお方は寛政七年(1795年)に産まれ、明治五年(1872年)に没っさた方なのです。数え切れな…

一幅の掛け軸の考察

今日は実家の掛け軸の御案内になります。掛け軸は昨今の洋風建築の波に押され、各家庭から『床の間』が消え去り、ほぼ現代の家庭では掛けられる事はないそうです。 銀閣寺の東求堂の中に有る同仁斎(どうじんさい)と言う四畳半の部屋を範とする書院造りの文…

中原兼遠公の墓所を訪ねて 2

先週は木曽次郎義仲公が何故に木曽に来訪したのかを御案内させて頂きました。幼い駒王丸を抱いた小枝御前を伴い、埼玉の熊谷から数多の峠を超えて木曽谷までの強行軍は相当に骨が折れたと思います。 此方は木曽町出身の田屋幸男画伯が描いた中原兼遠公です。…

中原兼遠公の墓所を訪ねて 1

私が木曽川本流で釣りを行う区間は、殆どが木曽福島から宮ノ越までとなります。また、其の区間には尊崇する木曽次郎義仲公ゆかりの地が多く存在しております。 正沢川、天神沢、木曽川本流に囲まれた台地は、かつて中原兼遠公の居館が存在した土地です。中原…